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研究業績
Research achievements
この科学研究費による研究業績
【研究論文】
煙山千尋・小川千里(2021)「大学生アスリートの家族・家族的関係にある者への依存性に関する研究 ―心理的依存性尺度の開発及びスポーツ推薦入学経験の有無による依存性の差異の検討―」,教育カウンセリング研究，第11巻，第1号，13-21頁(査読有)。 |
| OGAWA, O.C. (2021), Longitudinal Support for the Psychological Development of an Elite Japanese Athlete with Severe Injuries – A Case Study from the Psychodynamic Perspective ‒, Paper presented at the 15th Annual International Technology, Education and Development Conference, March, 8-9, Valencia, Spain, pp. 3794-3801. |
小川千里(2021)「才能教育下にあるアスリートの心理的発達を日本の学校現場で支援する，琉球大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻紀要」，第5号，39-50頁(査読有)。 |
小川千里(2019)「教育現場での教育者との才能教育下にあるアスリートの多重関係 ―スポーツ臨床の適切な関係性の構築に向けて―」，琉球大学大学 院教育学研究科高度教職実践専攻紀要，第3号，9-18頁(査読有)。 |
【学会発表】
| 煙山千尋・小川千里(2021)「スポーツ推薦入学経験を有する大学生アスリートの家族・家族的関係にある者への依存性が適応感に与える影響」，第 34 回日本健康心理学会(オンライン大会)，2021年11月15-21日。 |
| 小川千里・煙山千尋(2021)シンポジウム「才能教育下にあるアスリートの心理的依存と自立に関する臨床的支援(1)―大学生アスリートらへの調査に基づく現状査定―」，第40回日本心理臨床学会(オンライン大会)，2021年9月5日。[指定討論者:小川俊樹(筑波大学・放送大学)，中岡孝剛(近畿大学)，重野弘三郎(公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ))] |
| KEMURIYAMA, C. OGAWA, O.C. (2021), Influences of Psychological Dependency on Self-control According to Recommendation for Sports, Poster Presentation at the 32nd International Congress of Psychology, Prague, Czech Republic, July 18-23. |
| OGAWA, O.C. (2021), Longitudinal Research on the Psychological Development of Elite Japanese Athletes during Retirement, Oral Presentation at the 32nd International Congress of Psychology, Prague, Czech Republic, July 18-23. |
| OGAWA, O.C. (2021), Longitudinal Support for the Psychological Development of an Elite Japanese Athlete with Severe Injuries – A Case Study from the Psychodynamic Perspective ‒, Poster Presentation at the 15th International Technology, Education and Development Conference, Valencia, Spain, March, 8-9. |
| 煙山千尋・小川千里(2020)「スポーツ推薦入学経験の有無による大学生アスリートの家族・家族的関係にある者への依存性の違い」，第33回日本健康心理学会(オンライン大会)，2020年11月16-22日。 |
| 小川千里(2019)「教育現場における教育者と才能教育下のアスリートとの多重関係―心理援助や研究を行う際の適切な倫理的関係性の構築―」，第16回日本教育カウンセリング学会(早稲田大学)，2019年10月5-6日。 |
| 煙山千尋・小川千里(2019)「大学生アスリート版依存性測定尺度の作成」，第32回日本健康心理学会(帝京科学大学)，2019年9月28-29日。 |
| 小川千里(2019)「才能教育下にあるアスリートの依存と自立に関する縦断研究(1)-大学時代に心因性動作失調で悩んだアスリートの内的世界の変容-」，第52回日本カウンセリング学会(北海道医療大学・北海学園大学)，2019年8月17-19日。 |
| OGAWA, O.C. (2019), Psychological Support for an Elite Athlete Exhibiting Poor Performance -A Case Study from a Japanese University-, Poster presented at the 16th European Congress of Psychology, Moscow, Russia, July 2-5. |
| 小川千里(2019)「スポーツ選手の心理的発達と臨床的支援(2)-親・指導者らとの二重関係で悩む競技者の語りから-」，第38回日本心理臨床学会(パシフィコ横浜)，2019年6月6-9日。 |
| 小川千里(2018)「大怪我を繰り返した経験を有するアスリートに対する臨床的支援」，シンポジウム『競技者に関わる心理臨床の可能性(3)―身体を通した訴えを聴くこと』で話題提供，第37回日本心理臨床学会(パシフィコ横浜)，2018年8月30日-9月2日。(他の登壇者:中島郁子，堀内多恵，太田秀樹) |
| OGAWA,O.C.(2018), The Psychological Development of an Elite Japanese University Athlete Exhibiting Psychosomatic Movement Disorder, Poster presentation at the 29th International Congress of Applied Psychology, Montreal, Canada, June 26-30. |
【その他】
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（ホームページ） 小川千里（2020）「こころに闇を抱えるトップアスリートの自立を支える（臨床心理学 トップアスリート）」『こんな研究をして世界を変えよう， ～キミはどんな学問や研究に出会えるか～』：科学技術基礎調査委託事業「産業界と教育機関の人材の量的・質的受容マッチング状況調査」（内閣府/総合科学技術・イノベーション会議）・河合塾『みらいぶプラス』『みらいぶっく』，2020年12月19日公開，https://www.miraibook-research.net/theme/l2843/ |
以前の関連業績
【著書】
| 小川千里(2010)「セカンド・キャリアへの第一歩接点を持つ勇気「カレジャスネス」」高橋潔編著『Jリーグの行動科学』，第7章，201-211頁。 |
【研究論文】
小川千里(2018)「才能教育下にある大学生アスリートの心理的依存と自立に関する研究の動向」，琉球大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻紀，第2号，25-34頁(査読有)。 |
| 小川千里(2017)「大学生アスリートの病院への依存と怪我からの復帰に関する研究 ―大学における修学とメンタルヘルスに関する支援―」，琉球大学大学 教育センター報，第20号，173-188頁(査読有)。 |
| 煙山千尋・尼崎光洋「スポーツ選手用ストレス関連成長尺度の開発」、『日本ストレス学会誌、ストレス科学研究』、第30集、145-149頁、2016年。 |
| 煙山千尋・尼崎光洋「女性スポーツ選手のストレスコーピング方略がストレス関連成長に与える影響」、『岐阜聖徳学園大学紀要〈教育学部編〉』、第55集、119-126頁、2016年。 |
| 煙山千尋・尼崎光洋「女性スポーツ選手の競技ストレスモデルの構築 ―Female athlete triad の有無による影響性の差異の検討―」、『岐阜聖徳学園大学紀 要〈教育学部編〉』、第54集、137-142頁、2015年(査読あり)。 |
| 煙山千尋・尼崎光洋「女性スポーツ選手のストレッサーとストレス反応、Female Athlete Triad との関連」、『日本ストレス学会誌，ストレス科学研究』、第28集、26-34頁、2015年。 |
| 煙山千尋・清水安夫(2014)「大学弓道部員に対するリラクセーション・トレーニングの効果」、『日本応用教育心理学会誌、応用教育心理学研究』、第27巻1号、3-16頁。 |
| 煙山千尋(2013)「スポーツ選手用ストレス反応尺度の開発」、『岐阜聖徳学園大学紀要 教育学部編』、第52号、31-38頁。 |
| 小川千里(2013)「競技引退期にある日本人スポーツ選手の心理的問題と臨床的支援」，放送大学大学院文化科学研究科臨床心理学プログラム修士論文(全42頁)(閲覧不可)。 |
| OGAWA, O.C. (2012), Approachability of the Guiding Figure: New Perspectives for Continued Organizational Career Support after Athletic Retirement，近畿大学商経学叢，第2号，523-537頁。 |
【学会発表】
| 小川千里(2017)「スポーツ選手の心理的発達と臨床的支援(1) ―ギャンブルへの依存を経験した元スポーツ選手の語りから―」，第36回日本心理臨床学会(パシフィコ横浜)，2017年11月18-21日。 |
| 小川千里(2017)「長期欠席の経験を有する大学生への就学と卒業への支援」，第15回日本教育カウンセリング学会(大手前大学)，2017年8月26-17日。 |
| OGAWA, O.C. (2017). Academic and Psychological Support for a Student Athlete with Severe Injuries -A Case Study from a Major University-, Oral Presentation at the 39th International School Psychology Association Conference, Manchester, UK, July 19-22. |
| 小川千里(2016), 日本人アスリートのキャリアに対する考え方と臨床的支援:ある大学生アスリートの事例，シンポジウム『競技者に関わる心理臨床の可能性(2)―臨床心理士と競技者の支援関係が始まるとき―』，他のシンポジスト:江藤喜代子，中島郁子，鷲塚浩二，堀内多恵，太田秀樹，第35回日本心理臨床学会秋季大会，2016年9月4-7日，パシフィコ横浜 |
| OGAWA, O.C.(2016)，Career Support for Student Athletes with Difficulty Expressing Emotions -A Case Study from a Seminar Class-, the 38th International School Psychology Association Conference, July 20-23, Amsterdam, The Netherlands |
| 小川千里(2015)，シンポジウム『競技者に関わる心理臨床の可能性―体験を語り合う―』，(指定討論者を担当)他のシンポジスト:江藤喜代子，中島郁子，鷲塚浩二，堀内多恵，第34回日本心理臨床学会秋季大会，2015年9月18-21日，神戸国際会議場。 |
| OGAWA, O.C.(2015), Expression of Emotions and Psychological Development among Japanese University Athletes in the Incubator of Sports，the 14th European Congress of Psychology, July 7-10, Milan, Italy |
| 小川千里(2014),感情表現の乏しい大学生へのゼミナールにおける支援，第12回日本教育カウンセリング学会研究発表大会，2014年11月1-2日，鹿児島大学。 |
| OGAWA, O.C. (2014), Research into the Psychological Development of Japanese University Athletes during Retirement Transitions, The 28th International Congress of Applied Psychology, July 8-13, Paris, France. |
| OGAWA, O.C. (2014), Career Anchor Worksheets Revised for Self-Discovery Among Top Japanese College Athletes，The Mediterranean Conference for the Academic Discipline, by the International Journal of Arts and Science, March 2-6, Valletta, Malta. |
| OGAWA, O.C. (2013), Career-Related Exercises for Self-Discovery among Top Japanese College Athletes, Presented at the 35th International School Psychology Association Conference, July 17-20, Porto, Portugal |
| 小川千里 (2012), 大学生アスリートの自己PR作成支援に関する一考察-TAEメソッドに基づく文章作成法を用いた就職活動用自己PR文作成プロセスと気づきの検討，第63回日本体育学会研究発表大会，2012年8月22-24，東海大学。 |
| OGAWA, O.C.(2012), Characteristics of Japanese College Athletes from the Perspectives of Developmental Psychology ‒ Analyzed by TAE Steps ‒，The 16th European Conference of Personality, July 10-14, Trieste, Italy. |
| OGAWA, O.C.(2011), Quest for Job-Related Exercises for Effective Self-Assessment among Top Japanese College Athletes，The 6th South Asian Pacific Association for Sports Psychology Congress, , November 11-14, Taipei, Taiwan. |
| 小川千里(2011),不登校の様子を見せる体育会大学生に対する組織的支援，第9回日本教育カウンセリング学会研究発表大会，2011年8月10-11日，北海商科大学。 |
| OGAWA, O.C.(2011), The External Support Systems required for Japanese Professional Athletes in Retirement Transition, Poster presented at the 12th European Congress of Psychology, July 4-8, Istanbul, Turkey. |
【その他】
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(招待講演) 小川千里(2015),「日本人アスリートのキャリア支援」，2015年8月18日，和歌山県日高地方中学校長会。 |
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(査読付き研究ノート) 小川千里(2015)「競技引退期にある日本人スポーツ選手の心理的発達と支援 -家族的関係から見た4つの類型-」，Open Forum，第11号，82-83頁。 |
【小川千里】
| 1. |
Longitudinal Support for the Psychological Development of an Elite Japanese Athlete with Severe Injuries -A Case Study from the Psychodynamic Perspective-, The 15th annual International Techno;ogy, Education and Development Conference (INTED2021), 2021年3月8～9日 代表 2021年2月3日 琉球大学ジェンダー協働推進室，英文校閲費用補助事業，令和2年度（学内職第140号） 30,000円 |
| 2. |
沖縄と東北地方の教育相談に関する交流研究会：解決志向アプローチに基づく学校教育相談の習得と実践 代表 2020年10月～2021年12月（継続中） 三井住友信託銀行公益信託 令和2年度宇流麻学術研究助成基金，（福1-No.19-助成決定-19） 230,000円 |
| 3. |
Mental Health and psychological Development of Japanese Elite Athletes in Retirement Transitions: A Qualitative Analysis from Psychodynamic Perspective （申請時題名） 代表 2020年1月21日 琉球大学ジェンダー協働推進室，英文校閲費用補助事業，令和元年度（学内職第146号） 30,000円 |
| 4. |
Psychological Support for an Elite University Athlete exhibiting poor performance in sports -A Case Study from a Japanese University- , The 16th European Congress of Psychology (ECP2019)，2019年7月2日～7月5日 代表 2019年12月27日 日本心理臨床学会，平成31年度海外国際学会発表助成，交付番号201901-3 47,163円 |
| 5. |
心因性動作失調を打ち明けた高戦績の日本人大学生アスリートのこころの発達に関する研究The 29th International Congress of Applied Psychology (ICAP 2018)，2018年6月26日～6月30日 代表 2018年8月21日 琉球大学ジェンダー協働推進室，国際学会派遣費用助成事業，平成30年度第1期（学内人第138号） 50,000円 |
| 6. |
大学生アスリートの依存性からみた自立と社会的適応 代表 2018年4月～2022年3月（継続中） 基盤研究(C) 課題番号18K03143 4,290,000円，（直接経費：3,300,000円，間接経費：990,000円） |
| 7. |
外傷経験を有するスポーツ選手のアカデミックと心理支援 －日本の大学生の事例―, The 39th Annual Conference of the International School Psychology Association (ISPA2017），2017年7月19日～7月22日 代表 2017年9月19日 琉球大学ジェンダー協働推進室，国際学会派遣費用助成事業，平成29年度第1期（学内人第167号） 150,000円 |
| 8. |
引退期にあるトップ・アスリートの内的キャリア形成と支援の方法に関する研究 代表 2011年4月～2014年3月 科学研究費 若手研究(B) 課題番号23730392 2,600,000円（直接経費：2,000,000円，間接経費：600,000円） |
| 9. |
プロスポーツ選手の現役引退に関する経営学的研究 － 内的キャリアの実証分析 代表 2008年4月～2014年3月 科学研究費 基盤研究(C) 課題番号20530330 2,990,000円（直接経費：2,300,000円，間接経費：690,000円） |
| 10. |
プロフェッショナルのスキルとキャリア発達支援に関する研究 代表 2008年6月～2009年3月 近畿大学学内研究助成金（奨励）（SR01） 293,000円 |
| 11. |
スポーツ選手のセカンド・キャリアに向けたカウンセリングの活用に関する研究についての専門知識提供ならびに情報収集 代表 2005年12月～2006年1月 経営学研究者養成の先端的教育システム（魅力ある大学院教育イニシアチブ・プログラム）神戸大学：人社系，神戸大学大学改革推進等補助金 500,000円 |
【煙山千尋】
| 1. |
スポーツ虐待防止のための指導者の依存性への介入の方略 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）（基盤研究C） 2021年4月-2024年3月 小川千里・煙山千尋 |
| 2. |
若年層の精巣自己検診行動の促進・阻害要因の研究 シキシマ学術・文化振興財団 2021年4月-2022年3月 尼崎光洋・煙山千尋・神力亮太・永峰大輝 |
| 3. |
女性アスリート特有の健康問題の予防のための自己管理支援システムの構築 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）（基盤研究C） 2019年4月-2023年3月 煙山千尋・尼崎光洋 |
| 4. |
女性新体操選手の健康問題の予防・改善に関する研究 ―FATの発症に至るまでのプロセスの解明及び支援方策の考案― 岐阜聖徳学園大学 2018年4月-2019年3月 大城順子・煙山千尋 |
| 5. |
大学生アスリートの依存性からみた自立と社会的適応 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）（基盤研究C） 2018年4月-2020年3月 小川千里・煙山千尋 |
| 6. |
大学生の野外活動への参加によるライフスキルの変容 ―野外活動プログラムの効果の検証及び身体活動量測定の試み― 岐阜聖徳学園大学 2016年4月-2017年3月 煙山千尋・大城順子 |
| 7. |
女性スポーツ選手の健康問題の予防に向けたストレス関連成長モデルの構築 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金（若手研究B） 2013年4月-2015年3月 煙山千尋 |
| 8. |
女子選手特有のストレス問題への予防的介入及びセルフコントロール能力の育成 独立行政法人日本学術振興会 研究活動スタート支援 2011年10月-2013年3月 煙山千尋 |
